洋紀Hiromichiの部屋

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腰痛の治し方ー自己流だけれど確かに改善している実感あり!

腰痛を持った経験はないでしょうか。
なければ幸運ですが、もしあったらどうされているでしょうか。

医者に行く?
鎮痛薬を飲む?
あるいは湿布を貼る?

治し方についてネット検索してみるとそれこそ無数に解決案が出てきます。
けれどなかなかしっくりくる腰痛の治し方はないように思います。
それこそちゃんとした医師の主張でさえ、です。

私もこの数年間、腰痛を経験しましたし、いろいろと治し方を手探りしてみました。
そして自己流ですが確かに効き目のある治し方(というか改善方法)に気づき、今でも行っています。

あくまでも私の個人的な経験に基づくものですから誰にでも当てはまるとは決して言えませんし、医学の専門でもないのでオフィシャル的なオススメもできません。
ですが同じ悩みを持つ方たちのために、何かの参考になればとご紹介してみることにします。

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毎日のエアロバイクで腰痛がかなり改善!結局は腰回りの筋肉の衰えが原因かも

最初にズバッと私の腰痛の治し方に切り込みますと、要するに運動不足解消。
足腰周りの筋肉をしっかり鍛え直そうとしたわけです。

私の腰痛の原因ですが、この後にも述べているとおり長期にわたる運動不足、特に下半身周りの筋肉の衰えによるものだと判断しました。

そこで考えたのが自転車の活用です。

実のところ最初に腰痛を自覚した際には最初、いつも行く整形外科を訪れてみています。
そこでの治療は電気治療、そして薬物つまり鎮痛薬の投与でしたが、正直な話全く症状が改善する様子がありませんでした。
それどころか特に鎮痛薬は胃を荒らしたりする副作用を伴うため、長期の常用となると大きな問題です。

このためその後整形外科でなく、カイロプラクティックや整体にかかるなどしてみていたところ、それなりに小康を得ましたが、それでも大きな改善には至りませんでした。
腰痛の原因もいろいろあるようですが、もしかしたら私と同じ種類の腰痛を持つ方も多かれ少なかれこのような「経路」をたどってきているかも知れません。
私の場合、こういった迷走の後で行き着いたのが自転車となります。

ただ自転車と言っても難しいです。
運動不足解消として活用するには毎日のように一定時間以上自転車にまたがって外出し、乗り回す必要がありますが、なかなかそういう時間がとれませんでした。

そこで考えついたのがエアロバイクです。
トレーニングジムなどでよく見かける、床に固定した車輪のない自転車で、ペダルをこぐ運動をする器具ですね。

基本ペダルの負荷が自由に調節できるので、短い時間でも負荷をキツくすることで本物の自転車より運動の効果をしっかり得ることができます。

私はこのエアロバイクを通販で購入し、この二,三ヶ月継続しています。
そうしたところ、太ももの筋肉が以前よりも太くなり、同時に腰痛がかなり楽になってきています。

写真の手前にあるのが通販で購入したエアロバイク《FITBOX LITE 第3世代フィットネスバイク スピンバイク》です。
速度メーターやストップウォッチのない初心者向けタイプですが、スマホをストップウォッチにできますし、私にはこれで十分です。
こういうタイプでも3万円を超える値段でしたが、構造的にもしっかりしていて、またシンプルなためかかえって細かな不具合も経験しませんし、日々の体調の変化に合わせてむしろスピードや負荷を微調整できます。
ということで初期費用こそかかりますが長い目で見れば健康増進に一番よい方法の一つだと思っています。



なお、エアロバイクをわざわざ購入せずにトレーニングジムに通うことも最初考えましたが、自宅からかなり離れたところにしかジムがなく、通うにしても毎日はムリでした。

だから結局、エアロバイクとともにベンチプレスなどの器具も自宅に買いそろえてしまっています。
出費がかさむのがイタかったです。

その一方で、逆にジムに通うとその中での人間関係がややこしくなることもあります。

たとえば暗黙に「器具の取り合い」が始まったり、人気の器具に「順番待ち」が発生することがありますね。
また、特に長期在籍の会員やヘビーメニューをこなす人が、ジム内を仕切ったり自己流のルールを作ったりする場合もあるようです。
それと、ジムで長く在籍しているとそれなりに「付き合い」がつくられることがあります。そうなるとジムの外でも食事とか飲みとかで何らかの付き合いや同席をすることが暗黙になったりします。

ただ私も入会していた期間がありましたが、ジムは確かにメリットも多いです。
入会金とか会費などの「必要経費」はさておいて、ジムに通えば仲間もできますし、快諾の範囲でよい意味の付き合いにも恵まれるでしょう。
またトレーナーなどからトレーニングについての意見ももらえますし、場合によっては生活習慣上の提案などもしてもらえます。

そして仲間からも情報の交換などもできるので、特に初心者にとってはメリットも多いはずです。

ですが反面として、上のとおり過度に煩わしい人間関係ができたりする場合も多く、長期になるほどそういうネガティブな側面はハッキリしてくるようです。
だからこうして自宅で器具をそろえる方が一人で打ち込む環境が整いますし、人間関係に振り回されることもなくなります。
この辺は人それぞれですね。

《あくまで持論》腰痛は足腰の筋肉の衰えがそもそもの原因?

なぜ腰痛になるのか?
繰り返しますが腰痛の原因はいろいろですし、それこそ人により千差万別なのかもしれません。
ただ私の経験している種類の腰痛で、あくまでも「持論」の話としてはたぶん以下のことが言えると思うのでお伝えしておきます。

というのは腰痛になっている方々の多くが
「自転車にあまり乗らない、電車や自家用車ばかりを利用する」
そして
「それほど長時間歩くような日常生活でもない」
のではないでしょうか。
これも繰り返しますが、原因は「運動不足」。
それから他にあるとすれば、長時間にわたる「悪い姿勢」のまま、デスクワークなどに向かうことでしょう。

この結果、足腰の筋力が年月とともにどんどん低下し、弱くなってしまいます。
同時に余計に腰に負担がかかるような動作や姿勢が習慣化・慢性化し、腰痛になるのではないでしょうか。

私が腰痛を発症したのは2018年はじめの頃でした。

たとえば私の場合ですが。
2016年までは地元の学習塾でパート講師をしていた関係で、毎日のように出歩いていました。
時には町中をかなり遠出してショッピングに歩いて出かけましたし、そのたびに必ず汗が噴き出しました。
その経路を塾内で地元の生徒に話すとびっくりしていたほどです。

それが塾を辞めて自宅ワークになると歩く時間も激減し、なかなか体を使い続ける機会に恵まれませんでした。
結局塾を辞めた二年後に腰痛持ちになってしまっていますが、こうして振り返ってみると「歩く」という作業を長い間、相当に怠っていた、それが腰痛の温床になったとしか言いようがなさそうです。

歩いたり自転車に乗る時間が潤沢にあるなら、そのための筋力が維持されているはずなのに、そういう時間がないのにかまけてしまっている結果、足腰の筋肉が低下してきている。
そしてその結果、年月の経過そして加齢とともにいろいろな細かな原因が集まって「腰」という体の一カ所にムリがかかるような日常生活になってきている。

こんなふうではないかと思います。
繰り返しますがあくまでも私の個人的な「持論」です。

オフィスワークも忙しさが凄絶レベルで継続すると、それまで腰痛などとは無関係そうな人でさえ、腰痛になりやすいみたいですね。
昔私が在職していた会社の上司がやっぱりそれで、火の車の経営状態の中で夜遅くまで役員として社内に詰めている毎日でしたが、終いには腰痛がいよいよ悪化し、腰に腰痛用のベルトを巻いて仕事を続けていたりしました。
まあホントにどこの会社もこうまで深刻にならないことを願いたいです。


私の場合も振り返ってみると、この数年は、あまり歩く動作もしないままで、さらに自転車を利用する時間がありませんでした。
そうしたらやっぱりというか、なるべきものになってしまった、というところじゃないかと思います。

そこでなんとかして運動不足を解消しよう、それもなるだけ時間を煮詰めて、短時間でマックスな効果を得られるものを探してみよう、となりました。
それで目をつけたのがこういうエアロバイクです。

昔20代の頃、都心のほど近くに住んでいてトレーニングジムに通っていたことがありましたが、その当時はむしろフリーウェイトの方が魅力に感じて、ベンチプレスをしたりフルスクワットをトライしたり、と言ってみれば「見た目にカッコよい」メニューが主流だったと思います。

なお蛇足になりますがフリーウエイトにムリは禁物です。

私も20代のある時、ベンチプレスで過度の負荷をやろうとして、バーベルの持ち手のフォームをゆがめてしまった結果手首の筋を伸ばしてしまったことがありました。
その結果、その後一,二年間は声も出せないほどの痛みとともに鍼灸や接骨院のお世話になっています。

他の人たちもスクワットで腰をしこたま壊して針治療を受けたりリハビリを続けたりしていますし、フリーウエイトにムリは禁物ですね。

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ウォーキングとか散歩とかジョギングはダメなの?

ここで多分、上のようなエアロバイクを考える前に、もっと身近で簡単に行える方法を主張する方も多いかもしれません。

それがウォーキングとかジョギングですね。
もちろんそれはそれで、継続的にしっかり行えれば腰痛が改善できるかもしれませんし、また予防もできるかもしれません。

それで十分なケースも確かにあると思いますし、それならそれでオススメできると思います。

ただ上での話は、あくまでもまず私自身に限ったこと、私の「個人的な体調」に合わせたこと、というのが前提になります。

つまり他の人たち、「ウォーキングや散歩、ジョギングの方が自分に合っている」という人たちならそれでもよいと思いますが、私の場合、散歩とかウォーキングがムリなケースに遭遇したことがありました。

やはり二,三年前のことになりますが、ある時左足の親指を階段や敷居に不注意で相当に激しくぶつけてしまったことがあります。
ところがたいした養生もせずにその直後、変わらずに歩いたり走ったりを続けていたところ、左足の親指がとんでもなく腫れ上がり、歩行不能にまで陥りました。

その後整形外科で薬をもらって回復はしたものの、長歩きするとやはり腫れ上がるようになってしまい、当分の間は歩くのを控える羽目になっています。
(たぶん痛風発作も絡んでいるかもしれません。念のため尿酸値も採血検査で調べると正常値を超えることはありませんでしたが、尿酸値と痛風発作との兼ね合いはそれこそ“人により異なる”らしいので)

その後、今でも少々左足親指の付け根が違和感的に痛みを覚える傾向があったりしますから、散歩を頑張ってみようか?とかは本当に微妙な判断です。

それからもうひとつ。
これは行きつけの整体師に聞いた話ですが、ムリをして歩き続ける結果、歩く姿勢がゆがむ可能性もあるかもしれませんし、そうなると逆に関節を痛める可能性もあるかも知れません。

また、他にも私の場合には、同じ左足の足首にある靱帯(じんたい)をある力仕事で伸ばしてしまったことがあり、これこそ何年もの間、整形外科に通い詰めた苦い経験があります。


エアロバイクとほぼ同じくして、ごらんのようなベンチプレスやダンベルも購入しています。
こういうものを買って理由理由の一つは、やっぱり伊豆にある断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」での体験が大きいですね。

断食道場ヒポクラティック・サナトリウム (伊豆) 9泊10日体験記(1)



所長で医師の石原結實(ゆうみ)先生は断食や関連する食事・健康法について多くの本を出していますが、先生自身がやはりこういう筋力トレーニングを健康増進の方法の一つとして推奨していますし、実際サナトリウムを訪れるとその一室にはコンパクトなトレーニングジムに匹敵するほどの器具がそろえてありました。
加えて私も以前はジムに通ってウエイトトレーニングなどをした経験もありましたし、こうして専門医のオフィシャルな提唱を目にしてあらためてトライする気持ちになっています♪

これに対してエアロバイクなら足先に負担をかけませんし、また整形外科医にも指摘されたこととして、ペダルをこぐ足の運動というのは足の動く方向が非常に単純です。
このため歩く動作よりも上半身がぶれないでいられますし、それだけ関節に悪い影響も与えないようです。

だからなまじ足首や膝に問題のある人なら、そして私自身がそういう人の立場だったら、腰痛以外の筋力向上、改善も含めてエアロバイクをチョイスすると思うのです。

デスクワークで頭が疲れると運動もしたくなくなる?

ということで、腰痛の治し方について、あくまでも「医療の素人」としての身分ですが、それだけに「自分の経験の中でよいと思える」治し方についてお伝えしてみました。

私も長らくデスクワークが続く生活が続いていたり、逆に上に書いたような自分自身の不注意で足を痛めた結果、結局の流れとして腰痛持ちの生活に甘んじてしまっています。

オフィスワークとともに、仕事や学習のデスクワークがむやみに続くと、やはりどこかで筋力の低下があるでしょうし、頭の疲れも慢性化すると思われます。

そうなると悪循環で、頭が疲れた分、運動もしていないのに身体も疲れた感覚になります。
この結果、
「他に何する気にもなれない」
「そんな余分な気力はもう残っていないよ」
というわけで、結局よけいに体を動かさない無精な生活態度が続くこととなってしまう。
あくまで私個人の経験からですが、けっこう他の人たちのケースにも当てはまるのではないでしょうか。

ですがよくよく大元の治し方を考えれば、

足腰の筋肉を以前の通りに復活させること。

これが一番早道なように思えますし、一番無難で確実にも思えます。

湿布を貼ったり腰痛用のベルトを巻いて締めても痛みだけは軽減できるかもしれませんが、あくまでも自分のような種類の腰痛は、それまで必要となっていた最低限の運動を怠っていた、そのツケが回ってきたように思いますがいかがでしょうか。

このために即効的な治し方というのはなかなか考えることもできないとは思います。
ですがネアカ的にとらえるなら、そういう自分の今までの運動不足な生活習慣を見つめ直してあらためる、そういう警告なのかもしれませんね。

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