洋紀Hiromichiの部屋

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ビタミンC大量摂取を実際にやってみてわかった驚きの効果!

ビタミンCの大量摂取が体によい、という話を聞いたことがないでしょうか?

ビタミンCというのは元々健康的なイメージをもつ栄養分の一つですが、今回お伝えするのはこのビタミンCを、

普通に推奨されている摂取量を超えて大量に摂取しても、すごくよい、いやむしろ驚くべき効果がある。

一言で言えば、そういう話です。
もちろん大量摂取と言っても当然に一定の限度があります。
また、前もってお断りしますが、私自身は医療方面の関係者や専門家でもありません。
なのでこちらでお伝えするのは、あくまでも私個人が実際に「体験してみた事実」です。
これをまず十分念頭に置いてください。

私もいろいろな健康増進の方法を考えて、本やネットを調べているのですが、ちょっと前にそういう検索のうちからビタミンCの大量摂取をした、そして大変健康に有益だったという経験談をネットで見つけました。

そして自分で試してみたところ、確かに信じられない効果を体験しています。

だからそれ以来、今でも時折ビタミンCの大量摂取をすることがあります。

じゃあ実際にどんな効果があったのか?
それを今回、自分の体験をベースにしてお伝えしてみましょう。

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専門の医師も主張!?ビタミンCの大量摂取でいろいろな病気にも効き目が?

実際、ビタミンC 大量摂取を試してみたという体験をしている方は、ネットで検索するだけでもかなりたくさん出てきます。

そして、大勢の方たちが異口同音にしてビタミンCの大量摂取がすごく健康に役立つ、ということを伝えてくださっています。
レモン
そしてそれだけはありません。

元々と言うべきだと思いますが、医療の専門家、つまり本職の医師、薬剤師の方にもビタミンCの大量摂取がいろいろな病気にも効き目があることを主張していたりします。

というわけで、私もそういう多くの肯定的な主張にあやかって、ちょっと自分でためしてみたワケになります。

なお、後で知りましたが、ビタミンCの大量摂取というのは、私などがやってみた経口投与つまり口から飲んで接種する方法の他、「高濃度ビタミンC点滴療法」といって、点滴によって大量のビタミンCを患者に摂取させる、という治療法が多くの病院やクリニックで行われているといいます。

ただ、私のように地方に住む場合では、一般的に言ってその地の総合病院が一番の信頼性を置いている医療機関だと思いますが、そこでは基本的に上の様な治療法はほとんどお目にかかれないみたいです。
だから来院する人たちも大半は知らないといってよいのかも知れません。

ですがネットによる情報発信の発達した現在、しかもそういう治療法はすでに専門医や正式な医療機関やクリニックでも行われている、という情報は確かに流れてきているようです。

だから私自身などのコメントを待つまでもなく、医療の専門分野でもビタミンC大量投与の有意性は固められている、ということだろうと思います。
実際に「高濃度ビタミンC点滴療法」等のキーワードでググると、多くの医療機関で行われているようですね。

なお念のため繰り返しますが、私自身は全然医療関係の従事者でもなければ、そういう専門的な資格も持ちませんので、こうした体験談でしか医療のことは語れません。

だからこの記事を閲覧くださっている方たちを含め確信的におすすめすることも控えたいですし、あまり記事内容を誇張しないつもりでいます。
それを前もって割り引いてお読みいただければ幸せです。

確かに自分的には驚きの効果があったと思っていますし、今でも風邪の初期症状など、ちょっと具合が悪いときにはビタミンCの粉末をかなり多く飲むようにしています。

逆に医者の処方した風邪薬とか薬局の薬などを買うことはここ2、3年ご無沙汰になっています。
そしてその2,3年の間はずっとビタミンCの粉末を大量摂取、というわけです。

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私が試したビタミンCの摂り方

ということで、前置きが長くなりましたが、私自身がとったビタミンCの大量摂取の方法をお伝えします。

特に風邪を引いたときとか、風邪気味のときに、ビタミンCの大量摂取というのを試してみました。
今から2,3年前の冬のことですね。

朝、昼の食後に粉末状のビタミンC(Lアスコルビン酸)を、それぞれ3,000mg、つまり3gほどを飲んでみました。合計で6,000mgということになります。

なお、その飲み方ですが、一応ビタミンCは酸ですので、そのまま口に入れてしまうと歯を溶かしてしまう危険があります。
なので私はビタミンCの粉末をいつもオブラートに包んで水と一緒に飲んでいます。

すぐに風邪の症状が楽に?飲んですぐ効いてくるのがすごい!

で、そうして初めて飲んだ時から経験していることですが、風邪の症状でけっこう体がだるかったりしたときでも、すぐに症状が楽になります。

その症状の「楽になり方」ですが、すごくマイルドな効き目というか、徐々に、そして確実に風邪の症状が和らいできます。
本当に体が徐々に楽になってくる、そういう体感がわかります。

そういう経験を初めてしたあと、基本的に花粉症の時にも飲んだりしていますが、同じような効き目です。
くしゃみや鼻水がビタミンCの粉末を飲んだ直後からずいぶん楽になります。

ただ、適量を過ごして飲んでしまうと下に書いたような「ビタミンCフラッシュ」が起こります。

またビタミンCはザイザル錠(花粉症の薬)とはちがい、効き目が持続する時間が大体4,5時間くらいかな、と体感的な経験から感じています。
これについてはやはり他の経験者の方たちのサイト上でも同じ事が書かれているようです。

でもビタミンCは薬剤ではなく栄養素なので、こうした取り過ぎの問題はさておいても、薬剤を過度に服用したり、長期間の服用のような危険性はないかも知れません。
その分薬剤よりは安心して摂れると言えるのかも知れません。

もちろんあくまでもこれは私個人の推測でもありますし、念のために下にも書きましたが、そういう医学的・専門的な判断はその方面の方たちの研究の結果を待つべきだと思います。

それ以来、ビタミンCの大量摂取をするときには朝と昼だけにしています。
晩も飲もうかと思いましたが、他の方たちの経験談をネット上で調べてみたところ、せいぜい多くとも一日の摂取量は5、6,000mgでしたので、晩はスルー。

なお、この摂取量について言いますと、下の厚生労働省のサイトにあるとおり、ビタミンCは、適量となる一日の摂取量が90㎎(成人の場合)ということです。

そして他の方たちの経験談にもありますが、ビタミンCをこうした規定以上に摂取しても、結局余分に摂り過ぎたぶんは排泄に回っしまい、チャッチャと体外に排出されてしまうようですね。

だから大量摂取の程度も過ぎてしまえば無駄になるし、また摂り過ぎるとお腹が緩くなったりガスったりするという「副作用」も出てきます。

確かに私も、そういう副作用はありました。
薬剤とは違う意味の「副作用」なのかも知れませんが、これも前もってお伝えしておきます。

風邪にてきめん!しつこい毎冬の風邪が3日で完治?

この大量摂取を続けたところ、なんと3日で風邪が治りました。

私は毎年、冬場になると必ず1回は風邪を引き、そのまま医者に行かないで放っておくとどんどん悪化します。
はっきり言って、ほんの少しの風邪気味であっても医者からもらった薬を飲まず、放置したままだと悪化する一方です。
治ったためしがありませんし、医者にかからないで薬局で市販の薬を買って飲んでもやっぱり治らないのです。

それがこのビタミンC大量摂取を始めてみると、長くても3日、ほんの風邪気味だったら2日くらいで治ってしまいました。
もちろんその間、医者にもかからず、処方された薬なども飲んでいなかったのです。

花粉症にも効果がある?

そういう経験の後、冬場に風邪気味になったら必ずこのビタミンC大量摂取をやるようになりました。

これに関連して、おそらく多くの方たちも同様と思いますが、冬に風邪を引くと、けっこうその後に来る花粉症の季節にも悩まされ、花粉症の症状が出てくるんじゃないかと思います。

ネットで調べると、風邪をひいて体の免疫力が弱ったところに、季節がらスギ花粉が飛散する時期が続くので、症状が出やすくなるらしいですね。
スギ花粉
で、私も花粉症持ちなのですが、その少し前の時期から風邪対策でビタミンCをとり続けていたところ、花粉症の症状がいつもよりも軽くなっている、そういう実感を経験しています。

実際、こうして冬場にビタミンCの大量摂取を続けていた最近は、この時期になると毎年のように通っていた耳鼻科で薬をもらいに行くのがだんだん遅くなってしまいました。

今年2021年など、4月にもうじきなるのに、いまだに医者にはかからないでいます。
その結果、自分の手元にはザイザル錠がたっぷり残ってしまっています。
まあ、コロナ禍が引き起こされる前の年まで、日本国内ですが花粉症のない場所に避難(笑)していたこともありますが。

これだけはデメリット?

そういうビタミンCの大量摂取なわけですが、じゃあデメリットというのはないのか?
といえば、実際に私も体験してわかりましたが、確かにあると言えばあります!

デメリットというのかどうかわかりませんが、ビタミンCは必要以上に摂取すると、結局体の方が不要になりますから、上の方でも書いたとおり、排泄されてしまいます。

その結果、けっこうトイレが近くなるみたいですね。

それから、これも上でお伝えしましたが、規定以上のビタミンCを大量に摂取すると、確かにお腹が緩くなります。
たぶん、小の方でも排泄しきれない分が大の方にも回ってしまうんじゃないかと思っていますが、お腹がゴボゴボ鳴る、ガスる、そして下痢(ビタミンCフラッシュというそうです)。

こういう体調がやってくると、どうやら「大量摂取しすぎ」となるようですね。
トイレ
個人差があると思いますが、私の場合はこういう兆候が出てくる前の量を自分なりに覚えておき、その量をとるようにします。
それを続けると風邪とかにはよいようですね。

それからやぱり体感としてですが、普段の健常な状態の時よりも風邪とか風邪気味になると、こういうビタミンCフラッシュが起きる時の摂取量が多めになるようです。
実際、ネット上でも他の多くの方たちが同じ事を指摘しているようですね。

あと、こういったビタミンCフラッシュは結局排泄を促すことになるので、便秘持ちの方にもよいかも知れません。推測で言い続けて申し訳ありませんが、実際に「ビタミンCフラッシュ 便秘」でググるとけっこうヒットします。

悪者それとも味方?今後の研究の結果を待つ?

ビタミンCは健康や美容にもよいと言いますし、また体内では生成できない栄養素とも言います。

ですがだからといって、厚労省で指摘している規定量をはるかに超える大量摂取を続けていれば、体がおかしくなるのではないか?
素人の私でも、こういう理屈は当然に浮かびます。

その意味もかねて念のため、公平を期す目的で、下に「地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所」の記事「ビタミンCの真実」をご紹介しておきましょう。


ただお読みになればおわかりと思いますが、記事結論をよく読むと、

「ビタミンCの大量摂取が果たして本当に健康増進に有効なのかどうなのかは、今後の科学的な実証を待つべき」

という締めくくりになっています。

悪者になってしまうのか、それとも味方になってくれるのか?
要するに、今現在の段階でははっきりした結論は出ていない、ということになるでしょうか。

付け加えますが、私もこういうビタミンCの大量摂取というのは風邪や風邪気味などになったときでしかやりません。

今回はそういうわけで、あくまでも私自身の体験そして自己判断からのお話でした。
試すときには自己責任で、十分にご注意を。
どうぞよろしくです。

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