洋紀Hiromichiの部屋

洋紀Hiromichiの部屋は、自作曲と和声など音楽通信講座、そして英語のサイトです。

自作曲「前奏曲と小学校唱歌 『ふるさと』を主題とするフーガ ヘ長調」

自作作品のご紹介になります。

今回は
「前奏曲と小学校唱歌『ふるさと』を主題とするフーガ ヘ長調」
と題する曲で、名前の通り、前奏曲という割合に取っつきやすい形式の曲の後、小学校唱歌「故郷」のメロディをテーマにしてフーガを作っています。
ふるさと
この曲について、今回はご紹介とともに語ってみたいと思います。

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初回のアップロード時には割合に好評だった(自画自賛W)?「前奏曲と小学校唱歌『ふるさと』を主題とするフーガ ヘ長調」

まずは曲のご紹介からですね。
この曲もかなりだいぶ前に作りました。
『春風』ほど古くはありませんが、私がMusicatorという、外国製でしたが作曲ソフトを95年頃に初めて買い、それを使っていろいろと曲を作る中、そのうちにネット上でホームページが流行りだしてきています。

フルートとピアノの小品 変ホ長調「春風」 hiromichi作曲


その後ほどなくして回線システムが進歩し、ISDN、そしてADSLとなりましたが、この曲もまた、そんなネットの初期の時代に作り、またアップロードしています。

小学校唱歌『ふるさと』をもじって、それを大がかりにしたような曲でしたが、確かコレは当時、自分のホームページ上でリンクしていたお友達の一人から、ぜひ次回の自作は、この『ふるさと』を使って作って見てほしい、という要望があったという記憶があります。

私自身、『ふるさと』というのは小学校唱歌の中でも結構惹かれる曲でしたし、そのうちに作ってみたいとも思っていた矢先でしたから、結局そんないきさつもあってこしらえてみてみました。

そういうわけで、この「前奏曲と小学校唱歌『ふるさと』を主題とするフーガ ヘ長調」、最初のアップロード当時の演奏時間は以下の通りで、結構長めになります。
13分56秒/前奏曲:5分16秒、フーガ:8分40秒

ただ、最初にアップロードして以降、ありがたいことに結構お褒めの言葉を掲示板の書き込みでいただいたりしていますし、私の自作の中でも評判のよかった曲ではないかと思います。

というわけで、前置きが長くなりましたが、ネット上でかれこれ何年越しかでアップしてみました。
繰り返しますが音源はFinaleのMIDI音源で(しょぼいかもW)、音色は本来ピアノ曲なのですが、こちらでは弦楽合奏にしてあります。

よろしければご試聴ください。

(※他の自作曲と同様、著作権は放棄しておりませんのでご注意願います)

ムカシはホームーページと掲示板の世界!アップロードも大変だった(泣)

ところで、今でこそブログが主流ですが、まだブログらしいモノもなく、ネット上では掲示板、そしてホームページの二者がメジャーだったんじゃないでしょうか。

私もプロバイダから提供されたホームページ枠を長らく運営していましたし、それ以外には今でもFCの無料サイトを運営していたりしますが、結局のところ今のようなブログはまだまだ主流になっておらず、というか影も形もなかったと記憶します。

そして、実はそのホームページというのも初期の頃はものすごくファイル容量を制限されていて、プロバイダなどにおまけでついてきたホームページ開設のためのネット上での容量は5MB(メガバイト)程度(!)でした。
今のブログやこのWordPress(ワードプレス)のような有料サイトのシステムでは考えられないですね。

もちろんまだそういうホームページもまだ残っていますし、現に私自身、一番最初のホームページを閉鎖した後に、『丘の上の小径』というホームページを立ち上げてみているわけですが、 やっぱりプロバイダ提供のサイトだったせいか、このWordPressと比較したらでっかく桁違いに要領が小さかったです。

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ムカシは1MBのアップロードといったらものすごい大きさだった?

だから、ムカシの話に戻りますが、結局そういうホームページ上でアップロードする画像ファイルももちろん、それ以上に音楽ファイルというのもものすごく小さなファイルに制限されていましたし、また当時はそこまでの技術しかネット上で普及していなかったわけですね。

何しろ初期のネット回線はあの「ジ~~、コロコロ、ジー、コロコロ」の電話回線を使っての回線速度でしかなかったわけです。
だからそれに乗っけて音楽ファイルや画像ファイルをアップロードするにも、あるいはダウンロードするにしてもものすごく時間と根気がかかりましたし、また今から考えれば本の米粒のような小さな容量のファイルしかネット上では扱えませんでした。

そうなると、当然というか、自分のホームページ上にアップロードすべき音声ファイルも、ごく小さなMIDIファイルに限られてきます。
そしてまた、そのファイルをPC上で演奏しても、今のネット上の音声レベルからすればまさしく「オモチャ」といわれても仕方ないような音でした。

そのMIDIファイルの曲を作ると、一曲の大きさが確か大体〇〇KB(キロバイト)だったと記憶します。1MBにすらなりません。
というか、ムカシの電話回線の時代に1MBのファイルをアップロードするとなると、それこそ“事件”レベルだったと思います。
ふるさと

ムカシの音声ファイルがなかなか出力できない?そのうち作り直します(泣)

今回ご紹介しているこの『ふるさと』も、そんな時代に作ってみたモノです。

そして、今回この曲を演奏し、録音化してアップロードしてみていますが、この音色も実のところ、Finaleなので、確か同じくMIDI音源だったはずで、いわば曲自体と一緒になって、そういう昔の遺物(笑)というべき音色を使っているわけです。

絶対に昔を懐かしむ、みたいなコンセプトはないのですが、結局今手元にある音源と曲ファイルをかき集めてみて、なんとか『ふるさと』をこうしてアップロードできるとすればこういう形にならざるを得なかったのですね。そのあたりはどうも申し訳なく思います。

そのうち河合のスコアメーカーなどでこの曲をあらためて譜面化し、それでアップしてみようとも思います。
なぜそうするかというと、一つにはムカシこの曲を作った時の、その曲ファイルというのがスコアメーカーでは出力できない仕組みになっているからです。

一応、DoricoそしてこのFinaleでは、その曲ファイルを出力できることを確認していますが、なにしろDoricoはいつも使っている録音ソフト、SoundEngineFreeで録音できない仕組みです。
だから残るはMIDI音源によるFinaleしかない、というわけです。

ただ、それでもムカシのようにMIDIファイルをそのままアップロードするわけではなく、いったんSoundEngineでWAVE録音し、それをMP3形式に直していますから、音質は素のMIDIよりはかなり良質になっていると思います。
線路
そういうわけで、もしかしたらムカシ私がこの曲を初めてアップした際にホームページでお友達リンクしていた方もお聞きになっているかもしれません。
そうしたら本当にうれしいです。

そういう懐かしの「前奏曲と小学校唱歌 『ふるさと』を主題とするフーガ ヘ長調」ご紹介でした。

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