洋紀Hiromichiの部屋

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創作音楽用語4⃣「バスの質屋」

創作音楽用語、今回は質屋さんが絡んできます。

「何で質屋が出てくるんだろう?」
確かに、ちょっと見ではワケがわからないかも知れません。

でも、この後の説明を読めば腑に落ちる方もおられると思います。
そもそも、ホンモノの質屋というのが、果たしてバスを使って店を開いたりするんだろうか?
この点に関しては、実は私も大いに興味があります。
でも私自身、質屋を利用したことがないので詳しいことはわかりません。

さて、わかりやすいようにこのタイトルをもう少し、言葉を増やして見ると次の通りです。

バスに置かれた経過音が、上三声のいずれかの構成音と7度を形成し、次に8度へ移ること」。

つまり、「質屋」というのは「7(しち)」と「8(や)」の数字のこと。
それぞれ7度、8度の音程を指します。

そして、こレらの音程をバス、そして上三声のいずれかの音に持たせながら、バスト上三声のいずれかの声部の間で、「7度⇒8度」の音程進行を施すものになります。

経過音というのが出てきてしまいましたが、この説明を兼ねて次にお伝えしてみましょう。

こういう経過音以外は、確かに扱いづらいかも知れません。
逆に、一番自然に使えるのが経過音と言えるでしょう。

ただ、時代を下っていくと、この7度が何の前後関係も持たずに用いられていたりすることがあります。
「何の前後関係も持たずに」というのは多少語弊がありますが、確かにバッハのような使い方よりはかなり自由に用いているのです。

たとえば、マーラーなどは、「リュッケルトの5つの歌曲」という歌曲集の内、「私はこの世に忘れられ」という曲の中で、素のままの7度を置いています。

【書きかけですすみません】

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