洋紀Hiromichiの部屋

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ブロンプトンがパンクで自転車修理工具がない!?クマの出る山中で悲鳴な件

ブロンプトンもやっぱり自転車なんだよなあ、という経験をしました。
そう、ある時はやっぱりある自転車にお決まりのトラブル。
言わずと知れたパンクのことです。

北海道の旭川にしばらく滞在しました。
この際ブロンプトンを宅配便で宿泊場所まで別に配送し、市内を転がしてエンジョイしています。
このとき”事件”が起こりました。
帰宅後の今思い出してもゾッとします。


そのブロンプトンに乗っていた最中、自転車の修理工具持参しなかったのにパンク。
いつもは工具やキットを持参していたのに、この日に限って!
それもクマの出そうな山の中で!?
という件です。

今回はその顛末をお伝えしてみます。

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旭川の「神居古潭」手前の舗装道路でいきなりパンク!?そのいきさつをざっと

ブロンプトンはイギリス発祥の有名な折りたたみ式小径自転車ブランドです。
通常なら二つ折りでしかない折りたたみ小径自転車と違い、ブロンプトンは三つ折りして非常にコンパクトにできるので、私は国内を旅行する際、滞在先に宅配で送り届け、現地でよく乗り回します。

一つには健康の維持増進が目的なのですが、今回の話題となる北海道の旭川に滞在時も宅配便でホテルに持ち込み、あちこち散策していました。

なおこの所有しているブロンプトン(BROMPTON)については別に記事でアップしています。

私の自転車事情 ミニベロ(2)「ブロンプトン C line」価格が鬼だった!?

で、旭川市の中心街より離れること10数㎞あるいは20㎞あると思われる、アイヌ民族由来の景勝地が神居古潭(かむいこたん)です。
このブロンプトンを駆って旭川市・JR旭川駅の間近にある滞在先ホテルより走り出して神居古潭に向かいました。


山間へ向かうに当たり、途中でトンネルの前に敷設してある「トンネル内自転車走行禁止」表示に出くわし、このためそこで幹線道路を降りて、それとほぼ塀越して走る舗装された脇道を通って先に進みました。
以下、写真と一緒にお伝えしてみます。

その後20分程度かかって神居古潭に到着。

うっそうとした山林の狭間に現れた神居古潭の渓谷美を堪能し、


同時に神居大橋を渡った先には明治時代に使われていた鉄道駅舎やSL機関車の展示もあり、かつてはここにも線路が引かれて人が往来していたことをしのばせていました。

というふうに観光を果たした後、元来た道を引っ返して帰途に就こうとしていたわけですが、

その途中、山中でいきなりのパンクに見舞われたというわけです。

パンク修理道具をこの日に限って持参しなかった?

ところが、よりによってこの日、いつもは念のためにと必ず携行していたパンク修理キットをまるまる滞在先のホテルに置いてきてしまっています。

それというのもブロンプトンでパンクは初めての経験で、まさか修理キットを持たない日にパンクなどしないだろう、という安心感からでした。

というか、この前に自転車をパンクさせたのは遙か以前、それこそ私が塾講師を16年間務める前に仕事先で見舞われただけだったのでたっぷり20年も前のことになります。
ということは、自分の意識として

“自転車でパンクなどはほぼ起こらない”

という決めつけがあったと思いましたし、この日に乗ったブロンプトンもそれまでしょっちゅう乗り回していながらもパンクなど起こらなかったので、
「ブロンプトンならパンクはしないもの」
という固定観念もできあがっていたと思います。

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自転車をここで放置するしかないか、それともバスを待って持って帰れるか?

ということで、当然にとんでもなく困りまくりました。
何しろ幹線道路と並行して敷設されている舗装道路とはいえ、このあたりにはクマの出没が確認されており、現に以前にも自転車を駆ってこのあたりまで来たことがありましたがその際には「熊出没あり」の警告標識が路傍に堂々と立てられていました。

とにかくは何とかクマに出くわす前に、ここから立ち退く方法がないか?
確か路線バスが上の幹線道路に通っているはず。
その停留所までまず行ければよいのでは?
じゃその停留所、ここからどのくらい遠いのか?
パンクした自転車をそこまで持って歩いて行くってか?
それともこのブロンプトン、このまま道に置いていくのか、はたまた担いでバスに乗せて持っていくのか?
そもそもバスの停留所とか、バス便の時間などはどこまであるのか分かるのか?

などなど、上下左右と考えが巡りまくって、いくらでも妄想的に考えが止めどなく現れては消え、でした。

トップチューブ内蔵の工具が思いもかけず完璧な仕事をしてくれた

で結局どうしたかというと、ブロンプトンのパンク修理はできました!

パンクと分かってから30分ほども右往左往しいた後で分かったのですが、ブロンプトンのトップチューブに通販のオプションで購入して装着しておいたドライバーなどの工具一式がなんとか役に立っています。


その工具の中もパンク修理用の金属機材があり、さらに自分も気づかなかったのですがパンク修理用のパッチが数枚そこに挟まれていました。

なんという僥倖!
というか、「修理機材の確認くらいちゃんと前もってしておけ~!」
なハナシなのですが、とにかくその黄色いパッチを見つけたときには安堵しかありませんでした。

その後はなんとか道の端に陣取って自転車を寝かせ、タイヤチューブを引っ張り出してパンク穴を見つけ、パッチを貼り付けて膨らまして、ようやく無事に宿まで帰還できています。

「あの時あのパッチがなかったらどうなっていただろうか?」
今でも思い出すと背筋がヒヤリとします。

後日談:これだけでは丸く収まらなかった因縁のパンク?

これでパンクの事件はジエンド?
そう思いたいですが、実のところまだ続きがあります。

なんと結果的には完璧な修理ではなく、次の日にまたパンクが起きた、という悲劇に見舞われました。

何それ?
と、まさに自分自身にも問いたいところです。

確かにこの神居古潭まで走った日だけは確かにパンクの修理は終わったように思いました。 
何しろ「修理」後には普通と変わらずに自転車を走らせて、帰路の20㎞あるなしを帰って来れたので。

ですがあくまでもそれは自分勝手に「終わったように思った」だけでした。
早い話が、パンクのパッチが次の日に走行を始めた途端、タイヤの中でずれてしまい穴がまたできて空気が抜けてしまいました。

実のところ前日に空いたパンク穴は二つあり、それを小さな婦論婦頓用工具付属のパッチで両方とも塞ぐことができていたものの、走行を重ねるうちにずれてしまい、穴がまたむき出しになって空気が抜けた、というわけです。

リム裏の突起が原因?パンク穴がいつも二つ開いてしまう!?

なおまた後日談として、別な場所で再びパンクに見舞われましたがその際にもやはりタイヤの縦、つまり輪切りにした断面方向に二つ穴が開いてしまいました。これがこの旭川以来、2件も続いています。

これらのパンクの状況と原因を考えている最中ですが、もしかしたらタイヤリムの裏側、つまりチューブに接触する面に何らかの余分な突起物とかがあるのかもしれません。
すべてほぼ必ず走行中に小石を踏んでできたパンクで、その際には小石とリム裏側にチューブが圧迫されて挟まってしまうので、二つの穴ができやすいと言います。
確かな原因は不明ですが、後日ブロンプトン取扱店に持ち込んで、点検がてらそのあたりを調べるつもりでいます。

旭川市郊外を快走中のブロンプトン。パンク以来、小石には極力気をつけるようになりました。

このブロンプトン工具付属のパッチについて疑問も浮かんでいます。
つまり、通常のパンク修理キットのそれよりも接着が弱いのではないか?という疑問です。
二つの穴を塞ぐという無茶な使い方をしたこともあるので、なんとも言えませんが、正式にホームセンターなどで売られているものと異なり、どうしても工具に付属・付け足し的なポジションだと思われるので、一回り性能的に劣るというのかもしれません。

その一方で、工具自体は確かに
「ブロンプトンのネジ・ナット類の作業はこれだけで十分」
「それでいてトップチューブにきっちりおさまるほどコンパクト」
と言えるほどの良品で、使いながらいつも感動しています。

ホームセンターの売り場でもお手上げ状況のパンク!結局チューブ取り替えに

で、その後どうなったかと言いますと、パンクが再発した場所からかろうじての近所に大規模なホームセンターがあったので、そこまでブロンプトンを転がしながら歩いて行き、そこの自転車売り場でパンク修理を申し込んでいます。

なお、折りたたみ小径自転車で有名なブロンプトンには、折りたたみ後に路上でも携行が簡単にできるよう、荷台部分に小さな車輪が付いているラインナップがあり、自分の所有しているのはこれです。

ところがそのホームセンターでも、パンク修理が無理であるという結論でした。というのも他に別な穴が開いている可能性がある、そしてそれはもう塞ぎようがない、という無慈悲な結果となっています。

結局のところ、そのホームセンターから滞在先ホテルまで再度またブロンプトンを手押しして帰り着く羽目になりました。

パンクなんて想定してなかったので替えのチューブがない!?

ところが、ここでまたまた問題発生!
今の今までパンクなどしたことない、と上でもお伝えしたとおりですが、このためパンク修理キット自体は持ち合わせていても、替えのチューブまではもともと所有などしていませんでした。

さあホントに困った!?
としばし嘆息嘆息嘆息!

ですがいまの世の中インターネットがあります。
そこで、
「とにかくネットを見てみよう」
「ここで通販でブロンプトン用チューブが手に入るかどうか確かめよう」

となり、ようやく見つけたのが秀岳荘のサイト。
札幌に本社、白石店を置き、ここ旭川にも支店があるアウトドアショップで、どうやら白石店の方にはブロンプトンのチューブを在庫で置いているということが判明しました。

そこで札幌の白石店から旭川店へとチューブを何本か取り寄せてもらい、後日旭川店へ赴いて無事チューブをゲット。
滞在先ホテル横の駐車場のコーナーでなんとかチューブの取り替えに成功しています。

ということで、長々とパンクの話になりました。

なおまた後日の話として、小径折りたたみ自転車はけっこうパンクすることも多いという声も耳にしています。
普通のママチャリに比べればタイヤの太さが落ちますし、あるいはそういう小径のタイヤにつきもののアクシデントと言えるのかもしれません。

メーカーのブロンプトンもそういうアクシデントの多発を意識してなのか、最近折りたたみながらマウンテンバイクタイプで、しかも従来の16inch小径でなく20inch小径のモデルを販売したりしています。
ちょっと興味もわきましたが、値段は渋沢さんが50枚超。
またふぇ~っとなるしかない現実でしょうか笑

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