洋紀Hiromichiの部屋

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沖縄に長逗留。でも移住はちょっと・・・

ここ数年はパソコン作業による仕事を請け負っていることもあって、ノートパソコンやMacBookを携行して日本全国をあちこち移動してそこに逗留する生活です。

自宅でもできる仕事ですが、というより自宅周りのルーチンな作業とか用向きも重なることが多いのであまり自宅から離れすぎるのもよろしくない!
そういう側面も少なくありません。

ただ、自分のストレスや健康維持の意味から考えると、自宅からある程度長く離れてよその場所で羽を伸ばす、癒やしを求める。
これが相当十分すぎる理由があるし、かつまた現状の財布事情や経済上の先行きから考えれば、

プチプチノマドはやれればやるべし!
やれるチャンスがあればできるだけやった方がいいぞ!

という結論でした。自分にとって実に都合よいデシジョンです。

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沖縄行きは日本国内の鉄板中の鉄板!開放感がハンパない

ということで、ごく最近ノマドワークをかねて出かけた場所を語ってみます。

沖縄。
実は30代の頃、自宅の千葉県からキャンピング仕様の自転車を漕いで、沖縄に行ったことがあります。
TOEICで900点を取得したお祝いの意味をかねての来沖(らいおき)でした。
沖縄本島はもちろん、石垣島そして有人最南端の波照間島や日本列島最西端の与那国島まで進み、テントを張って野宿。
つらいとか困った経験もないわけではありませんが、それをまるごと乗り越えて感動でした。

そのとき以来、沖縄が自分の中で特別な場所になっていて、一つの大きなノマド地にもなっています。

日本国内では風邪・花粉症逃れに最適

という沿革はそこまでにして、ごく近い最近、冬場に訪れてみた沖縄本島について語ってみます。

沖縄はご存じの通り、日本列島の中では最南端・最西端に位置するため、列島内では最も温暖な気候になるので、寒さに弱い自分としては理想的なノマド地と言えます。
加えて沖縄では花粉症を発症することで悪名高い杉花粉がありませんから、花粉症持ちの自分にとってはさらに絶好の場所です。

もっとも数年前から一日一食や断食を継続しているため、風邪を引いたり花粉症がこじれたりすることもめっきり減っていますが。

海外の温暖地よりも安全安心な国内

ところで、単に冬でも温暖な場所を探すとすれば東南アジアやグアム島、サイパン島、あるいは中米などなど海外にも視野を広げることもできます。

ですが単に寒さを避けて海外に行くとなると、まずコストが馬鹿になりません。
ぶっちゃけたハナシ、沖縄に行くよりも遙かに高額の渡航費がかかるし、沖縄を含めて国内に出かけるようにおいそれとはいきません。
そして宿泊費用。国や場所によっては爆上がりします。とりわけ円安が猖獗をきわめる当節にあっては脅威です。
それにプラスして、海外では言語の問題も発生するし、セキュリティの問題や習慣の違いにも気を配る必要が出ます。
よって、海外へのアクセスは沖縄よりもはるかにハードルが上がることになります。

逆に見れば沖縄だったらこうした海外渡航のデメリットはすべて正反対のメリットとして受け入れることができるわけです。
30代の頃に自転車旅行で初めて来沖下ことをきっかけに、沖縄での滞在が非常に魅力的であること。
とくに宿泊費に関しては沖縄以外の、いわゆる日本本土よりも一回り安価な宿が少なくなく、実際私がよく利用するのはそういうリーズナブルな宿がもっぱらです。このため比較的長期の滞在でも宿泊費用の苦労が軽くなっていてありがたいです。

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沖縄滞在の短所はこんなところ

というわけでかなり好意的な沖縄滞在の情報になりましたが、反面として短所もないわけではありません。

まず一つとしては、沖縄は台風の通過進路となることが多いということ。
とくに台風シーズンとなると、台風が発生ほやほやのまま強い勢力を保ちながら沖縄諸島を直撃することも珍しくありません。
日本本土に台風が上陸する場合もありますが、たいていは幾分勢力が弱まってからになることが多くなります。ですが沖縄に来襲する台風となると勢力が最大レベルのままであることが珍しくありません。

そんな台風の上陸時に沖縄県内に宿泊していると結局本土と同じでまず交通網はもちろん、付近の道路に街路樹が倒れてきたり車やバイクが横倒しで放置。
近年、日本本土にも相当に勢力が強いままの台風が直撃したことがありましたが、要するにあの時被害に遭った本土の地方の惨状が沖縄ではかなり頻繁になる可能性があります。
その結果、スーパーやコンビニなどの食料調達場所も臨時休業となったり物資が届かないなど大変な目に遭います。
沖縄本島や石垣島、宮古島ならまだ良いですがその周辺に位置する小さな離島などになると食料や水、倒壊家屋やインフラまでがダメになることも十分想定されますし、そんな際にそうした離島に滞在していたらなんと言い表してよいか?

二つ目には、そういう台風シーズンの時期に来沖していると、帰宅時のフライトが欠航になったりなど思わぬトラブルに巻き込まれます。
これが一番キツいかもしれません。
そうした場合、従来の予約フライトをキャンセル処理して代わりのフライトを予約していく必要があります。
ですがそうした場合、従来の予約よりも多かれ少なかれ出費が増える事となります。

ごく一般的行動として、従来の予約というのは他の条件がない限りなるだけ料金が安くなるチャンスを見込んで購入しています。
それに対してそのような臨時の“代替フライト”というのは本来安価をにらんで予約していた従来のフライトより高く付くことが通常でしょう。場合によってはとてつもなく高額になることもあります。
そして、そんなフライト料金爆上がりを嫌ってなるだけ安いフライトを探すとなると、ほぼほぼ予定していたフライトよりもずっと後の日にちを視野に入れる必要が増えるはずで、それを選ぶとそれまでの様々な自己の予定がぺしゃんことなります。

そしてこれに連動して発生するのが宿泊上のトラブル。
これが三つ目の問題です。
予定していたフライトがキャンセルになれば、代わりのフライトを探して他のフライトを選ぶこととなりますが、そうなると

その結果、突然余分に増えることになった宿泊日。その宿泊先はどうするんだ?

という避けようのない問題が浮上。
それに対して、

どこかに新たな宿を見つけるか、今まで滞在していた宿に交渉して臨時に宿泊日数を増やしてもらえるか?

と考えを巡らします。早く決定しなくてはならず、ぐずぐず時間を延ばすことはできないのです。

たとえそういう天候や機体の不具合よるに対するリスクヘッジの付いた予約をしていたとしても、まずフライト時間が従前よりも遅いものにならざるを得ない、下手をすれば1日2日の遅れを余儀なくされるかもしれません。

予約フライトがキャンセルになるとはこういうこと!私の実体験

実際、私が沖縄の空港でなく羽田空港で味わった経験ですが、予定していたフライトは時間どおりの離陸であったのに、空港にアクセスする高速バスが路上で他の車の交通事故に出くわしたことがありました。
そのため結局予定のフライト時間に羽田には到着することができず、結局登場をみすみす逃してしまった経験があります。

いったいどうなってしまうのか?と恐る恐るフロントに行って事情を話したところ、女性スタッフから

同一フライト料金として明日の便のフライトがある

という非常にラッキーな選択がありました。
それで最悪のケースに遭遇せずかろうじて助かったことがあります。

もちろん1日の到着遅れ、到着先で予約済みの宿泊料金を1日分無駄にする、というデメリットはありましたが、だからといって強引に予定フライトの当日の便を探すとなると実に約5倍のフライト料金になると分かりました。

ということでこのときには急遽、羽田空港すぐ近のビジホテを見つけて一泊。
一番安そうな宿を選んだものの、その臨時宿泊代も加算しててんやわんやでした。

長逗留すればするほど何かが肩透かしに感じる、それでも沖縄最高?

こうしたトラブルは、そのレベルについては他にノマド滞在したとしても形を変えて同じようなものがついて回ると想像しているので、一概に沖縄に特有とは言えないでしょう。
むしろ沖縄は自分にとっては相当に理想的なレベルのノマド地であると感じます。

フライトを探して見つければ飛行機もかなり安い。本土の地方に飛ぶより安く上がるケースもたくさんある。
苦手な寒い冬がない。
花粉症の心配もない。風邪も引かない。
そして、そこそこに湿度も十分なので乾燥による体調不良もない。
贅沢を言わなければ安い宿はいくらでもある。
タコスやソーキそば、A&Wといった自分の好きな食事もできる。

ですが微妙なハナシ、沖縄県人つまりウチナンチュと私たち本土の人間とは一定の伝統や文化の違いがあります。
本土の中だけでもちょっと距離が離れれば生活習慣や行事などが代わってくるわけですが、それが沖縄だとかなりの相違点がある、というのが私個人の印象です。

細かな指摘は避けますが、それでも実際沖縄の人から聞いた話として、内地つまり日本本土から移住してくると、だんだん現地の習慣や人間関係に耐えられなくなり、代替3年後には内地に戻ってしまうのが通例ということ。
実際の統計などは参考にしていませんが、現地の人が語ったこととしても納得できるかもしれません。

もちろん、たとえばロスオリンピック金メダリストの森末慎二さんが経営する宮古島の天丼店「みゃ~く商店」など、例外的なケースもありますが、大概はなかなか長期にわたる残留を見ることがないようです。

こういう背景には当人が移住したときどのくらい現地とそこに住む人々、生活習慣をリサーチし、それをどのくらい飲み込み準備していたかにもよるかもしれませんし、いちがいに決めつけられないというしかありません。

私自身も、半分は沖縄堪能の目的でノマドを気取っていると自認していますが、でもひとたび自分の旅程を過去から見直すと、沖縄行きは他の地方より遙かに多いです。
自分がそうだから他の方にも多いと思いますし、沖縄はやっぱり自分にとって特別な場所ですね。

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