洋紀Hiromichiの部屋

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プチ断食の効果で体重激減半年でメタボ圏外へ!健康上の驚くべき変化とは?

ここ1年くらい、いわゆるファスティングをしています。

ファスティングとは英語のfastingで、意味は「断食」。
断食というと古風でストイックなイメージがあると思います。
それに文字通り何にも食べないで居続けるので、かえって健康に悪いと思っている方も多いでしょう。

ところが、やってみて実感しましたが全くその反対。
その効果がスゴくて、特に体重激減を中心に体調がずいぶん好転して、自分でも驚くような健康体になってくれました。
正しく行えば、絶対に損ないと思います!

ということで、最近はファスティングという流行語にもなっている断食とか「プチ断食」。
この半年の結果をザックリですがご報告したいと思います。

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「断食」と言うと敷居が高い?

私が断食を行った効果をお伝えする前に、ちょっと長くなりますがファスティングを含めて、断食についてなるだけパパッと説明してみましょう。

多くの方がご存じの通り、断食というと普通は何日にもわたって1日3食何も食べないことです。
このため断食と言ってしまうと修行僧がするような荒行のイメージです。
何も食べないので辛そうですし実際に行うのは敷居が高い、そういう風に感じるかもしれません。

実際、確かに正しく行わないと、かえって健康を害するリスクもありますから、普通の人にはできないみたいに聞こえるかも。

そして何も栄養をとらないで何日も過ごすワケですから、かえって健康に悪い感じもするのではないでしょうか?

この点について、やってみた当の私自身が言いますが、その結果はマジメに真逆
少なくとも、私個人の経験からも、健康の増進に間違いなく役立っていると感じます。

なお、私は医学方面については全くの素人ですので、基本的にはあくまでも自分で体験したり、本などから得た情報をお伝えするにとどまります
ですので安易に真似たり自己流でムリにすることはかえって体を損ねる危険も伴うはずなので、決してされないようにしてください。
本格的にファスティングや断食をやってみたい方や、より詳しく医学的、専門的なことについて興味のある方は必ず専門の断食道場とか医療関係者などの専門家の指導を仰ぐことをおすすめします。

多くの医療専門家が断食の効能を主張

そして私が主張するよりも、医師や薬剤師など、医療の専門家も断食の効能についてたくさんの主張がすでに発せられていますし、断食に関する本も多数あります。

実際、そうした専門医として甲田光雄医師(故人)のように断食や少食、あるいは今流行のファスティングに当たる健康法を早くから提唱していて、今でも多くの方たちによって実践されている方法もありますし、石原結實医師のように、上記に加えて自ら断食サナトリウムを運営されている、という事実があります。
そして確かに、そういう健康法を実践してみた結果、病気や健康が改善されたりしたという報告があまたにあるようです。

だからこういう現状を見る限り、少なくとも断食は普通私たちがイメージするよりもかずっと健康増進や健康維持に役に立つことが多くある。
もちろん「正しく行えば」という条件付きですが、そう断言して良いようです。

また断食と一口に言っても、様々なバリエーションがあります。
たとえば、一日三食のうち、二食にしたり一食にしたりする方法もあります。
それらを最近はファスティングと呼ぶようです。
これを言い換えれば「プチ断食」。
二つとも今の流行(はや)り言葉になっていますね。

こうした「断食」を含めたファスティングで体重を落としたり、健康上の効果を期待していくわけです。
女性だったらダイエット目的だったり美容の効果も期待できる、ということになります。

男性も同様ですね。実際、私もかつての太鼓腹が今ではベッコンと引っ込んでしまっています。
身近にいる知人や、行きつけのカイロや整体の先生も私の「変貌ぶり」を見てみんなびっくりしています。

断食の最大の効果は「胃腸や内臓機能を休め、体内の毒素を排出してリフレッシュすること」

なぜ断食が健康に良いといわれるのか?

それは、ファスティングや断食は、適切に行うことで胃腸を休めることができます。
これこそがまず大きなメリットのひとつです。

私たちは習慣的に一日三食摂っていますが、そうしていると胃腸が食べ物を消化している最中にまた次の食事をしていることが多くなります。
つまり、完全に空腹にならないで、お腹にさっき食べたばかりの食べ物が残っていて、それを消化するのに内臓がいまだフル稼働している、そこにまた新たに食べ物が入ってきてしまうことになるわけですね。

そうすると内臓、と言うか特に消化器官が休まる暇がないわけで、いくらでも胃腸はオーバーヒートしてしまう可能性があります。
そのため、内臓にガタが来たりして、それが原因となっていろいろな病気につながってくることになる様です。

一日三食は内蔵機能にキツ過ぎる?

愚見しますが、内蔵機能や消化機能はいつも万全、100%正常に稼働しているというわけではない、と考えています。
特に今の世の中、多くの人たちはストレスだらけで毎日を過ごしていますし、感情が不安定になり続けることも珍しいわけではないでしょう。
そして、決して適切な時間に適切な食事をとり続けているということもないはずです。

こうした要因が合わさって、実際に体の機能、特に内蔵機能には影を落としてきているのではないでしょうか?

それなのにそうやって一日三食、さらにはその間の「間食」も含めてまんべんなく食べていると、体の処理能力が食べた量についていけなくなる可能性があるのではないでしょうか?

その結果知らないうちに体内に毒素がたまってくる、栄養のある食べ物を摂っても充分に体内で正しく処理できず、かえってそれが病気の元にすらなりかねないかも知れません。
医療関係の専門ではありませんので、あくまでもこれらは私個人の愚見です。

そこで断食、ファスティングによって食事の回数や量を減らし、日頃まんべんなく食物が体の中に入ってくる作業、つまり一日三食をやめること。
その代わりに一日一食で、内蔵機能を休めて、体内の毒素を排出してしまい、体の中からリフレッシュさせるわけですね。
知らないうちに体にため込んだ様々な負荷や毒素を体外に出し、ストレスを断ってしまう。

これが断食の大きな意味と言ってよいようです。

その結果、体の内部から体調を改善して、胃腸の働きを活発にしたり、病気を治したりする効果が得られます。

そして、胃腸をはじめとする内臓の機能を改善しながら、その恩恵によってメンタル的にもよい影響が期待できるようです。
ですので精神的な不調や病気というのも、体の内部の諸機能の疲弊や不調から来るものも実は多い、ということのようです。

たとえば「腸は第二の脳」と言われているのをご存じの方も多いと思います。
また、便秘がちだった人が便通が良くなって、便秘から解放された場合にも、気持ちがスゴくすっきりするというハナシもよく耳にするはずです。

断食は心身の健康に役立つと専門医も太鼓判

というわけで、あくまでも以上は私が断食やファスティングに関する本やネット上の説明を斜め読みして得た知識に過ぎません。

でも、確かに気持ちを安定させたり頭をリフレッシュしてくれるなど、精神的にも素晴らしい効果はあるようで、実際私も実感しましたが、気持ちが以前よりも落ち着くようになりました。
たぶん内蔵機能が正しく働くようになったことにより、精神的に良い作用が出てきたのだと思います。

このように心身ともに健康に非常に役立つことが、専門家も含めて多くの人たちに確認されているようです。
一例で名前をあげると甲田医院の甲田光雄医師(故人)石原クリニックの石原結實医師などがおられます。

特に甲田医師は断食療法の草分け的存在で、早くからご自身で断食や断食食を試行錯誤し、多くの患者さんたちに治療を施されて好成績をあげておられたようですね。

また石原医師はクリニックの他、伊豆に断食専門のサナトリウム「ヒポクラティック・サナトリウム」を運営され、故・石原慎太郎氏や安倍晋三氏などの政治家をはじめ、多くの著名人が利用されている模様です。

私自身、石原医師の著書に触れてこの断食健康法を知り、ニンジンジュースをはじめとして回復食の内容などを参考にさせていただき、それを今でも常用しています。

他にも多くの医師や専門家が自分で断食したりしてその効果を確認し、多くの本を出したりするなどして断食のメリットを力説しています。

それこそ通販サイトで
「断食 健康」
とか、
「ファスティング デトックス」
のようなワードで検索すれば、医学上の権威である医師や医療専門家の断食本がいくらでも見つかるはずです。

というわけで、ざっと断食そしてファスティングのあらましをお伝えしてみました。

本格的に一日何も食べないでいる断食が難しいと感じるようなら、一日二食とか一食にすることでもかなりの効果が上げられます。
私自身、最初は一日二食から始めて体をならし、その後に一日一食に変えてみています。
プラス、週一や月一で一日断食、三日断食を今に至るまで継続中です。

それでは私が実際にやってみた断食、プチ断食の効果がどんなモノだったか、下にお伝えしてみましょう。

目指すは一日一食のプチ断食、その前に一日二食を数ヶ月。空腹のつらさもなくなる

私のとった方法とは、まずプチ断食とかファスティングと呼ばれているもののうち、一日一食を目指すことでした。

ですがいきなり一日三食から一日一食に変更するのはやっぱりキツい!
医師や専門家も指摘していることですが、かえってリバウンドして逆に体重増加になる心配もありましたし、できるかどうかも不安でした。

そして何より。
「いきなり食習慣をそうやって大幅に変更することで体に過度の負担も出てきてかえって病気になるのでは?」
という心配もありました。

そこですぐに一日一食にせず、ひとまず「様子見」として、一日二食を続けてみることにしました。
朝食を抜いて昼、夜のみの食生活にしたワケです。


最初の二週間はかなり空腹に襲われていました。
夜中でもお腹の虫がグーグー鳴く、特に午前中は体がふらつく。

ですがいろいろと断食に関する本を読む中で、
空腹でお腹がグーグー鳴るのは健康に向かうシルシ
とあったので、かまわず辛抱。

二週間経ったら慣れ、やがてそれほど空腹のつらさもなくなってきました。
この辺は本当に断食やファスティングの本に書いてあるとおりです。

この一日二食が大体4、5ヶ月続いたでしょうか。
そしてその次に思い切って一日一食に変更。
食事をとるのは夜のみになり、朝は野菜ジュースか梅干しなどで済ませています。

一日一食の毎朝はほぼ必ず野菜ジュースですませます。これは石原クリニック(東京都江東区森下)の石原結實医師の提唱する方法を参考にしています。ジューサーでニンジン2~3本(400g)とリンゴ1個をすりおろしてジュースにし、絞りかすは廃棄。甘くて美味しいです。

昼には大体ですが梅干し一個。
午前10時とか午後3時など、いわゆる「おやつの時間」には良くコーヒーを飲みます。
コーヒーと言ってもかなりミルクで薄めたカフェオレで、たまにそこに黒砂糖を入れることもありますが、現在は糖分の取り過ぎを懸念して控えている最中です。

ただ、同じ糖分でも白い砂糖、つまり「ショ糖」は極力避けるようにして、黒砂糖や蜂蜜を甘味料に用いています。
これは、一つには黒砂糖や蜂蜜にはミネラルやビタミンが豊富に含まれていて、ショ糖よりも栄養のバランスが優れている点があります。
また、血糖値をが上がりにくくしたり、逆に下げてくれるとされているからです。

逆に、ショ糖は健康に害を及ぼすことが多いということも専門家がよく指摘している点で、覚えておく必要があります。

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一日一食に慣れてきたら丸一日断食にトライ

そして一日一食にも慣れた頃、短い日数でしたがその間に三食を抜いた「三日断食」をしてみました。

丸一日、何も食べない断食にトライしてみたわけですが、最初の頃はそれでも朝昼晩と、野菜ジュースや梅干しなどを口にするなどしています。

その三日断食ですが、半年間にわたり月一回行っているなかで、とりわけ最初の一回目がキツかったことを覚えています。

断食二日目になるとお腹はすく、ふらふらする、体は重い。
それでもなんとか克服し、断食三日を終えて四日目には再び一日一食に戻り、夕食を普通食に戻しています。

以後、三日断食の回数を重ねていくうちに確かに体が慣れてきましたし、また体重も順調に減っていきました。
そして数ヶ月後では野菜ジュースなども口にせず、水だけの断食(これを本断食と言います)を行うようになりました。
そして現在でも続けています。

今のところ大体一週間に一回は水だけの一日本断食、毎月一度3日間の本断食を続けています。

そしてつい先日、同じくほとんど水だけしか飲まない断食を7日ほど続けてみました。
7日は初めて経験する日数で、成田山新勝寺で行われている断食のメニューを参考にしてみたものです。
それまで三日程度の断食は何度も経験して慣れていましたが、倍以上の日数となる7日になるとそれなりに大変でした。

断食の終了後では「回復食」として必ずおかゆや重湯を食べます。上にあるとおり,私も本格的に丸一日食事を抜いて何日も過ごす断食も経験しましたが、その際には段階を踏んで徐々に普通の食事に戻る必要があります。その際の食べるのが「回復食」です。


体重減少だけじゃない!?断食で体験できた7つの効果とは

説明が長くなりましたが、ではいよいよ私自身が断食やファスティング(プチ断食)を継続している中で、どんな効果が実際にあったのか?
その主立ったものを7つほどお伝えしてみましょう。

さる今年の初夏、私は毎年のこととして地域主催の健康診断を受けています。
去年の同じ時期には体重が72キロほどありました。
それが今年は以下の通りになっています。
ごらんの通り体重だけではなく、すごい変化です。

  1. 先日の市の定期検診の結果、これだけでも三つの驚くべき変化があった。
    ➀ウェスト周りが80㎝を切って77㎝。メタボ圏は85㎝だが完全にメタボ対象外!
    ここ数十年間は常時メタボ圏に入っていたはずだが、今回初めて高校生時代のスリムさに戻った。
    このため、去年の同時期には90㎝もあったが、今ではいつもはいているズボンが超ブカブカに。
    ➁中性脂肪値が62で過去最低(最良)。
    ➂体重が夢の60㎏切り、58㎏で過去最低(昨年同時期よりも14,5㎏減)
  2. 毎朝の下痢(気味)がほぼ消滅。
    一日三食食べていた頃は、必ずと言ってよいほど毎朝に下痢していた。
    自分の場合、普通の人よりも胃腸機能が弱いらしく、ここ何十年というスパンで毎朝は必ず下痢していました。それがほとんど解消しています。
  3. 十数年来あった頭のイボが消滅。
    個人的にはこれが一番信じられない、奇跡的とも言える効果
    もともと耳の上に直径1㎝くらいのイボがあり、指で触るとブヨブヨししていた。
    床屋でも必ずハサミがイボに引っかかってしまったが、それが全く消滅。
    先日カイロプラクティックに治療に行ったついでに先生にイボの場所を確認してもらったところ、確かにイボはないとのことだった。
  4. 寝付きの悪さが相当のレベルで改善。
    寝付きの悪さは子供の頃からだが、今は床につくや速効でバタンキューと寝落ちしてしまう毎日が続く。
    その代わりに以前よりも遙かに少ない睡眠時間で足りるようになりました。このため早い時間に寝落ちしてしまうと、頻尿のため夜中に起きることはありますが、朝の目覚めが以前よりも超早い!早いときでは午前3時、遅くとも6時前には目覚めます。

    そしてまたついでに言うと、睡眠時間が以前よりもかなり短くなりました。短い時では4時間くらいでも平気で、その後眠気は来てもすぐ目覚めて終わります。
    一日三食食べていた頃は睡眠時間が非常に長くて、9時間10時間寝た後、昼寝1時間2時間プラスしていました。
    本を読んだりして知りましたが、一日三食食べてしまうと内蔵機能が消化作業に必死で取り組む結果、結局そっちに血流が集中しているので、それで睡眠時間が余計に増える様ですね。
    自分の場合は特に子供の頃からおなかが緩かったところもあったりして、内臓がよけいに消化作業でテンテコマイしてしまうのかも知れません。
    だから、今そう考えると合点がいくのですが、たっぷり一日三食とりながら勉強や仕事で睡眠時間が削られる毎日になると、必ず風邪を引いていました。

  5. 立ちくらみがかなり改善。
    実はこれが前はけっこうひどくて、しゃがみ込んだ姿勢から立ち上がると何かにつかまらなければならないほどくらっときていた。今はつかまることもなくスッと立てます。
  6. 閃輝暗点(せんきあんてん)が以前よりもなくなった。
    閃輝暗点というのは、視界にチカチカした光の歯車がうごめく現象で、コーヒーやチョコレートを食べると発現することが多いと言われています。詳しくは医師など医療専門家の本やブログをご覧ください。(作家の芥川龍之介も経験)
    閃輝暗点は10年くらい前から見えるようになりました。見える頻度はファスティングを始めて数ヶ月後にはかなり少なくなっています。空腹時にコーヒーなどを飲むと見えることはあるが、それでも前より頻度はずっと少ないです。
  7. 気持ちが以前よりも落ち着くようになった。
    これはおそらく内臓機能が一日三食の“重労働”から解放され、一日一食にしたことで空腹の時間を多く過ごすようになり、それが内臓機能の回復から始まってメンタル的にも良い効果をもたらしているのではないかと思います。

「好転反応」は断食のマイナス効果?今でも続く3つのトラブルが

ということで、お読みになればおわかりの通り、ファスティングや断食には素晴らしい効果がありますし、繰り返しますが多くの専門家が主張していることです。

では逆に!
こういうファスティングや断食に短所、マイナス効果がないのか?
と聞かれたら、これはハッキリ

「あります」

と答える必要がありそうですね。
その筆頭はよく言う「好転反応」と呼ばれるもので、私もファスティングではこれに苦しめられました。
好転反応というのは断食などを行って、体の内部が修復されていく過程で現れる様々な症状のことです。
それには倦怠感や頭痛、吐き気など人によりいろいろな種類がありますし、程度の差も個人差があるようです。
ご参考までに、私の場合を下に挙げてみます。

  1. 私の場合、大体ですが一日二食から一日一食にスイッチした後、数日後に非常なだるさを感じるようになりました。
    これが数ヶ月間続きましたが、その後はなくなり、かえって体が軽くなりました。
    普通通り、自転車で遠乗りするのも平気です。おそらく体重が減少した分、体が軽くなったという事も有るかと思います。
  2. そして動悸。とりわけ断食つまり丸一日絶食になる数日間は動悸がするようになっています。
  3. さらに便秘。子供の頃からお腹が緩い私にとって、便秘というのは縁のないものだと思いましたが、これが大体一日一食を始めてから2ヶ月くらいは続いたと記憶します。
  4. そしてそれから頻尿。
    一日一食や断食によって、大便と同じく毒素を体外に排出する好転反応の一つと言われていますが、確かに一日二食や一日一食に切り替えてからはトイレが近くなっています。

ただこうした好転反応というのは、日数が経てばやがて楽になり、消えていきました。
ですがいまだに断食をすると動悸はしますし、その間は結局何も食べないことになるので排泄もありません。要するに不快感はありませんが便秘のような状態です。

また頻尿は今でも続いています。
さらに断食時には脱水症状が危険なためもあって、平時よりも水分を補給する必要がありますから、結局平時と同じくらいの頻尿ですね。

後それから、今までは食べるのが楽しみだった「ある食品」が食べにくくなりました。
それは他でもない「〇ヤング焼きそば」。
こないだ例の「超何とか〇ヤング焼きそば」を適量食べてみましたが、その翌日はものすごく気持ちが悪くなり、ワケのわからない体調でした。

「〇ヤング焼きそば」ばかりをやり玉にしてしまい申し訳ありませんでしたが、大好物だったこともあり他のカップ麺系のインスタント食品はほとんど食べていないので、こういう報告になってしまいました。
ただ推測になりますが、インスタント麺全般に対してもおそらく同じ反応が起こるんじゃないかと思われます。なんだか体が正直に過敏な反応してくるようになるみたいですね。

なワケなので、以前に爆買いした一連の大箱入り〇ヤングの残り10食あまり、どうすべきか困っている最中です笑

そしてさらに言えば、一日一食にして食事を夕食に集中した結果、夕食がとてつもなく美味しすぎます(爆爆)
これがマイナス効果と言えばそうなるでしょうか?
なまじ一日一食にしたので夕食前にしっかりと空腹になっているワケなので、ついつい毎回おなかパンパンになるまで食べ過ぎてしまいます。
これが今一番の悩みどころかも知れません!

ですので、ファスティングに成功した後も残るデメリットとしては好転反応のうち場合的に限定はされるものの動悸、頻尿そしてハデな食欲、この三つはいまだ残っているということになるでしょうか。
もちろん今後ファスティングや断食を継続していく中で、これらも何らかの解決をするんじゃないかと思いますが。

ざっとこんな風でしょうか。

出費も浮かせて健康になれるのが断食やファスティングの効果

ということで、好転反応などのマイナス効果もありますが、しかしながらそれも結局は体が自己修復するための過程で生じたものと言えますし、そうやって健康体になれば消えていくと思います。

そして、これだけのスゴい健康上の効果が、高いお金出してサプリや医者、薬に頼るでもなく得られる、これが断食やプチ断食など、ファスティングの効果と言えそうです。
そしてさらには、逆に食事の回数を抜いたり断食して、結果的にはその分食費をはじめ、余計な出費を浮かせます

甲田先生のように自分で断食したり一日一食にしたりしている医師もおられますし、芸能界や著名人など、同じように実践している人たちも多いですね。

いろいろ自分の体験談を中心にお伝えしてみましたが、今の人たちはもしかするとぜいたくな食事のし過ぎ。
言い換えれば、栄養の取り過ぎで病気になってしまっているのかも知れません。

ですので断食とかファスティングは、そういう自分たちの食習慣を見つめ直してみるチャンスを与えてくれている、そして医療専門家にもその効果が認められている健康増進方法。
あくまでも自分の体験から発した主張で、そう感じていますがいかがでしょうか。

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